医師も進めるアロマセラピー
皆さんはアロマと聞いて何を思い浮かべますか?
なんとなくいい香りがするもので、雑貨屋さんで焚かれていたり芳香剤のようなイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。
実は、皆さんの身近で使われているアロマはただの芳香剤としての役割でなく病気や不調を緩和する作用があると言われています。
今回は詳しくは知られていないアロマセラピーとは何かについて初心者の方にも分かりやすくご説明します。
⭐️アロマセラピー(Aroma therapy)とは、芳香植物(ハーブ)から抽出された100%天然の精油(エッセンシャルオイル)を使って心身の病院を治癒する方法です。
Aromaはギリシャ語で「香り」、therapyは「治療」という意味をもち、日本語では「芳香療法」と訳されています。
アロマセラピーの起源はフランスです。日本では精油は「雑貨」として芳香剤のような位置付けで販売されている場面をよく見かけるますが、フランス、ベルギーでは精油は医薬品と同様に扱われています。
イギリスでは精油をつかったマッサージが定着しており主に美容やエステの分野で進展を続けています。
日本では、医師や看護師、助産師、薬剤師など国家資格を有する医療従事者によって1997年にアロマセラピー学科が発足されています。その他にアロマ環境協会、日本アロマコーディネーター協会など発足され、様々な人にアロマが広まりつつあります。
私のブログでは、著書 医師が進めるアロマセラピーと自身のJAAアロマコーディネーターとしての知識より、皆さまがアロマをもっと手軽に身近に感じて頂ける情報を発信していきます!😊