chuckのアロマライフ

手軽に、日常にアロマを。初心者にも簡単なアロマ活用方法をお伝えします。

冷え性の原因と対策アロマ

血液の循環が悪くなると、血液が隅々まで流れにくくなり、手足など末端に冷感が生じます。

この状態が慢性化すると、全身の血流も悪くなり、肩や背中、おなか、腰まで冷えるようになります。

 

サロンにいらっしゃるお客様にも冷え性の方はとても多くいらっしゃいます。患部を冷やさない、直接的に温める事も大事ですが、自律神経の乱れからくる血行不良を解消するにはアロマの力が活躍してくれます!

 

⭐️冷え性対策アロマバス

レモン 1滴

ジュニパー 2滴

オレンジスイート2滴

 

上記のオイルを浴槽に張ったお湯に混ぜ入れてください。

 

レモン オレンジに含まれるリモネンが血管を拡張し血流を増加させ身体を温めてくれます。

 

香りは皆様、馴染みのある果実そのものの爽やかなものです。柑橘系の香りは全体的に幸福感を与えてくれるとも言われています。

 

ジュニパーはヒノキを思わせるようなすっきりとしたウッディーな香りです。デトックス効果の高いアロマです。

 

初期のカゼに!抗菌アロマオイル

アロマの精油には、全般的に抗菌作用があると言われていますので風邪などの症状にも有効です。

 

その中でも強固な殺菌力をもつティートリーを使って今回は精油の塗布をご紹介します。

★喉の痛みを軽減 するアロマ塗布レシピ

ティートリー1滴

ホホバオイル15ml

上記を良く混ぜたものをのどぼとけや胸に、1日3-5回を目安に塗って下さい。

香りはスッとした緑を感じさせるハーブ感の強い香りです。うがいをする際に1滴垂らしてうがいをしたり、アロマディフューザーに垂らして使ってもウイルス撃退に効果がありますよ。

食欲を抑える!アロマミスト作り方

これまで、アロマバスとアロママッサージをご紹介してきましたが、今回のレシピは気軽に使えるアロマミストです。

★アロマミストのレシピ

グレープフルーツ 10滴

ローズマリーカンファー 2滴

パチュリ2滴

精製水 35ml

無水エタノール15ml(アルコールが苦手であれば、精製水で代用して下さい)

パチュリは木や土を感じさせる甘く重たい香りです。気持ちを落ち着かせたい時にオススメの精油です。

スプレー型の容器に全てを入れよく混ぜて下さい。

パチュリとグレープフルーツの芳香成分には、食欲を抑える働きがあるので食事の30分前や空腹時で口寂しくなってきた際にお部屋に散布し香りを嗅いでみて下さい。

 

精製水とは、水道水に含まれる不純物を取り除いた水です。水道水で作ることもできますが、直接肌に馴染ませる場合や、もちを良くする場合は精製水の使用をオススメします。

 

無水エタノールはアルコールの事です。精油と水を混ざりやすくする効果やもちを長くする効果があります。両方、薬局等で簡単に手に入りますので1つ持っておくと便利です。

脂肪燃焼にローズマリーのアロマ

今日はローズマリーカンファーのオイルについてご紹介します!

 

ローズマリーカンファーは脂肪を溶解する成分が含まれています。体脂肪が高い方にオススメの精油です。

香りは皮膚薬や筋肉痛用のクリーム等で馴染みのあるようなスッキリとしたグリーン、ハーブ感の強い香りです。むくみをとるα-ピネンも含まれています。

脂肪燃焼、ダイエットに直接的にアプローチできるアロマの使用方法はマッサージです。

直接精油を肌につける事は出来ませんので、必ずキャリアオイルというベースとなるオイルに組み合わせてマッサージを行いましょう。

★脂肪燃焼用マッサージオイルレシピ

ローズマリーカンファー 1滴

グレープフルーツ 2滴

ホホバオイル 20ml(←ベースとなるキャリアオイル。植物性のものから選びましょう。)

 

各オイルを混ぜ合わせ、腹部や下肢など脂肪の多い部分に塗る。10分程、少し強めにマッサージを行なってください。

1日3回が目安です。

オイルはそのまま馴染ませてもよいのですが、そのまま日光に当たると焼けやすくなります。またグレープフルーツのように柑橘系の精油は光毒性といって日光に当たると肌に刺激が出やすいため拭き取るか、直後の外出時はオイルが触れた箇所に直接日光が当たらないよう服装にもお気をつけ下さい。

アロマのパワーでたくさんの人を笑顔にしたい!

 

すごい大きなテーマになりましたが、アロマを勉強し、仕事にしていくなかで、病院で治しきれない心の不調をアロマで緩和していきたいという気持ちが高まっていきました。、

イギリスなどでは、アロマセラピストが不調や悩みをカウンセリングで聞き出し、その症状にあったアロマを使ってマッサージ、トリートメントを行う。心をケアすることで身体的に出ている不調(肌荒れ、円形脱毛症なと)をケアする。というサロンがあるそうです。

 

私は日本でアロマリンパセラピストとして、エステティックのリンパマッサージとアロマの精油を掛け合わせてマッサージを行なっています。整体や他のサロンでは治らなかった腰の痛みが引いたり、うまく続かなかったダイエットがこちらで良くなった という嬉しいお客様の声を聞き日々幸せを実感しております。

もう一つ私が出来るとすれば、日本でもメンタルケアの観点からアロママッサージを行う風土ができるといいなぁと思っています。

代替医療として、お医者様に通うとともにアロマの力で精神的トラブルの回復の後押しをしたいと願っております。

将来そんなサロンを開けるよう勉強を続けていきますね!

 

子育ての不安感にサンダルウッドの精油

今回はサンダルウッドの精油について紹介します。

こちらは欧米では催淫効果のある香りとして知られていますが、日本ではお線香のような香りで白檀(びゃくだん)ときけばピンとくる方も多いと思います。

セクシーなムードにピッタリな催淫効果がある一方、瞑想にも役立つといわれる幅広い精油

乾燥肌や皮膚を軟化させる成分がありので、私はボディーソープでサンダルウッドを取り入れています。

分からないことだらけの子育てに焦ったり不安があるとき、少し精油の力で心を回復させてみませんか★

アロマバスのやり方

こんにちは^^

今日は精油を使った<アロマバス>を紹介したいと思います。

用意するものは簡単、クレープフルーツの精油1本、お塩です!!

 

★アロマバスのやり方

浴槽にお湯を張ります。

精油を最大5、6滴 お塩と混ぜ合わせてお湯に溶かします。

 

グレープフルーツの効能は、リンパ系を刺激し体内循環を活性化させセルライトやむくみ、ダイエットに効果がおります。脂肪を燃焼させる成分や気分をリラックスさせ血流を促進する効果があります。

 

またお塩には精油を乳化させる効果と、発汗効果があるので寒い季節にピッタリですね。

精油の中でも特にグレープフルーツのような柑橘系の香りは、アロマ初心者の方にも親しみやすい精油なので

ぜひ今日から取り入れてみてくださいね。